「西宮さんの教えているプライベート・レッスンは、生徒さんからしたら1時間6,000円なんですよ」
某英会話教室で講師をしていたときに言われた言葉です。私が実際にいただく時給との差にも驚愕しましたが、それより、生徒さん、そんなに高額では、たくさんのレッスンを受けることが難しくありませんか。

言語の習得には、実践の量がものを言います。20分でワンコインの授業であれば6,000円で12回のレッスンができます。

時間にすれば4時間のあいだ、聞いたり話したりできるのです。コストを徹底的に削減して価格破壊を行うことにより、英語に触れる時間の拡大を目指します。

小さいお子さんのおうちに行って英語を教えていたときのことです。

2歳のお子さんが赤い顔をして、マスク姿で出迎えてくれました。風邪で高熱が出ているけど、休ませるのがもったいないと、お母さんはおっしゃいます。
どうか、こういうときには無理せずお休みください。

お金はレッスンごとにいただきます。キャンセル料は発生しません。

実際に会って話す楽しさは格別のものでしたが、それに負けないような居心地の良い空間を、オンラインにおいても一緒に作っていきましょう。

インターネットには、炎上の危険がつきものです。ある海外の軍事サイトで、アメリカ人による原爆投下の正当化について批判的に書いたところ、短時間のうちに世界中から抗議の投稿が殺到し、とても怖い思いをしました。

塾では、公共の福祉に配慮しながらも、言論の自由の最大限の尊重を目指します。

『「みんなの意見」は案外正しい』という本によると、集団が賢明な判断を下すには、多様性、独立性、分散性が必要とされるとのことです。

塾は、老若男女、様々な立場の方の参加を募り、斬新なアイディアや異なる価値観に出会える、エキサイティングな場の提供を目指します。