塾長の想い -BLOG-
塾長の想い その164
2024/10/24
【茅ヶ崎の海】茅ヶ崎
今日はちょっと時間が空いたので
海を見に行ってきました。
季節外れの暑さでした。
日光が肌にとても気持ち良かった。
行きは駅からバスに乗ったけど
帰りは歩きました。
駅はこっちの方向かと、通りすがりの人に聞くと
私が杖を持っていたので気遣ってくれたのでしょう。
「こっち真っ直ぐですが、歩くんですか?
かなりありますよ」と
スマホを調べて
「1キロぐらい」
1キロというのは1000メートルです。
ということは、ゆっくり1000数えていたら、着くでしょう。
もうじき行くマカオで、歩くことができるのだという自信が欲しかった私は、歩くことを選択しました。
思えばあれはいつのことでしょう。
かなり若かったと思いますが、友だちと一緒に茅ヶ崎に遊びに行ったときのこと。
駅の近くで若いお巡りさんに、「海まで、こっちを真っ直ぐですね? どれぐらいで着きます?」と聞くと
「ぼくの足で30分ぐらい」と答えられたので、
「じゃあ、私たちの足だと10分ぐらいね」と軽口を叩き、
お巡りさんに、コラっと、笑われました。
ところがなんと、ほんとに10分ぐらいで着いちゃったので、えーーっと驚いたのが、まあ、昨日のことのようです。
ところで今日は、数を数えながら駅に向かって歩き、その間に面白そうな図書館やらカフェやら美術館のようなものがあって、今度立ち寄ろと思いながら「456、457、458、459・・・」のところで駅にとうちゃーく。
ああ、良かった。まだまだ歩けるな、と安心しました。
駅に着くと、思いがけなく面白いものに遭遇。
内海聡が演説していました。