塾長の想い　その１１６

2023/08/30

Kindleに向かない漫画


そう言えば同窓会で、こんな話を耳にしました。
Kindleで読んでも、紙の本で読むのと比べて、なんの遜色もなく、面白く読めると言うのです。

いやあ、そんなことはないだろう。
紙の本に叶うはずがないって。
と思っていたのですが、

実際に使ってみると、その通りでした。
昔、とても好きだった漫画を皮切りに、次々と読んでいきました。

萩尾望都の
『11月のギムナジウム』
『ポーの一族』
『トーマの心臓』
コナリミサトの
『凪のお暇』
きらたかしの
『没イチ』
高階良子の
『70年目の毒』
『地獄でメスがひかる』
わたなべまさこの
『ガラスの城』
伊藤潤二の
『富江』
井出智香恵の
『毒の恋』
茶々京色の
『赤ちゃんに転生した話』
東村アキコの
『ママはテンパリスト』

ところが
三原順の
『X Day』
これはダメでした。
Kindleには向かない。
セリフが多くて難しいものは紙で読みたいですね。